仮想通貨の始め方 ~Zaifの登録方法~
こんにちは、じっちゃん(@仮想通貨1年生)です。
今日は、前回ご紹介した仮想通貨取引所Zaifの登録方法を記載します。
はじめに準備するもの
登録しながら準備しても問題ないのですが、じっちゃんみたいにモタモタしていると、タイムアウトしちゃう事があるので、最初に手元に用意しておくと便利です。
詳細
メアド:普段使いのものとは分けて取引用に新規のGmailを取りましょう。
パスワード:半角英字で大文字、小文字、数字を入れた8文字以上のもの。
銀行口座:入出金に使います。ゆうちょを使用する人は、こちらで店名や口座を確認しておきましょう。
証明書:自動車免許など、写真と住所が記載されているものを用意。
二段階認証アプリ:ZaifのIDとパスワードが盗まれてもが簡単にログインされないようにするには二段階認証を設定しておく必要があります。
Andoroidの人は、こちら。
iPhoneの人は、こちらを必ずインストールしておきましょう。
Zaifの登録
1日目とハガキ到着後の2回に分けて行います。
たまにこのようなものチェックさせられるかもしれません。
看板とかお店とかの写真を選ばされるのですが、海外の看板なので判りにくくてイラっとしますよね(笑)
どうしても思いつかない場合は、自分しかわからない脈絡のない文章を繋げるのがじっちゃんのお勧めです。
例えば、「IshikawaKenha29umaihouse」(石川県は肉美味いハウス)とか。
パスワードを登録したら、もう一回ログイン画面が出てきます。
メールアドレスとパスワードを使ってログインしましょう。
ここで一区切り。取引所Zaifの登録ができました。
Zaifのアカウント設定 1日目
取引所Zaifの登録ができたあと、アカウントの設定を行います。
アカウントの設定後に審査を待つ工程があるので、1日目でできる設定は終わらせてしまいましょう。
まず、ログインしたらアカウントをクリック。
すると下の画面のようにやるべき事のリストが表示されます。
手始めに基本情報と口座を設定します。
Zaifで記入する基本情報は国内取引所では一般的なものですね。
年収とか貯金を根ほり葉ほり聞く他社と違ってあっさりしています。
こんな画面です。
続いては、本人認証。スマホの電話番号を入力してショートメールで届く番号を入力します。家の電話(固定電話)ではできないのでご注意ください。
そして、証明書のアップロード。
これが昭和生まれのじっちゃんはビックリしました。
スマホで免許証の裏表を撮影するだけで終わるのですね。いい時代になったものです。
1日目でできることは、ここまでです。
あとは1営業日の審査待ちです。
じっちゃんは写真が不鮮明で審査に落ちました。
CoinCheckの審査は通過した写真だったのに(汗)。
もちろん審査に落ちても指摘された箇所を直せば次に進めますよ。
Zaifのアカウント設定 2日目
審査が通過したら、次は郵送の本人確認設定です。
こんな感じの画面で設定します。
「ご家族に知られたくない方は」という項目がありますが、同居の親族はともかく配偶者には一言伝えて取引すべしとじっちゃんは思っています。
Zaifから書留が届くので、ハンコを握りしめて待ちましょう。
郵便が届くまではやることがないので、しばらく待ちです。
じっちゃんの時は1週間以内に届きました。
Zaifのアカウント設定 3日目以降
Zaifから書留が届いたら、ハガキに書かれた番号をサイトに記載します。
これで登録は終わりですが、最後に二段階認証の設定をしておきましょう。
アカウントのページの下にセキュリティ設定のリンクがあります。
ここからセキュリティを選んで二段階認証の設定をします。
「二段階認証を開始」のボタンを押すと、こんなページが表示されます。
このQRコードをスマホに入れた二段階認証アプリに読み込ませればOKです。
注意点としてクリックしてキーを表示で表示したキーをメモって大切な場所に保管してください。
何かの理由でスマホやアプリが使えなくなった時にキーがないとZaifに入れなくなります。キーではなくQRコードを保管しても構いません。
スマホの二段階認証アプリにQRコードを読ませると6桁の数字が表示されます。
この数字をトークンの入力と書かれている場所に記載すると設定完了です。
この6桁の数字は二段階認証アプリを起動しているとわかるのですが、Zaif用に設定された数字が60秒ごとに変化します。
Zaifにログインする時にスマホが必要になるのでご注意ください。
ちなみにログイン時に端末を信用させて二段階認証をキャンセルさせる設定もできるのですが、二段階認証した意味がないのでお勧めできません。
以上で、Zaifの登録方法、終わりです。
次回は使い方などを書いていきます。