仮想通貨の始め方 ~Zaifの使い方~
こんにちは、じっちゃん(@仮想通貨)です。
今日は仮想通貨取引所Zaifの使い方を説明します。
まだ、取引所に登録していない方は、こちらの記事をご参照ください。
入金方法
Zaifにログインするして「簡単売買」か「取引」の項目をクリックすると、このように「入出金」というリンクがありますのでクリックしましょう。
そうしますと、入金する通貨が選べますので、日本円を選びましょう。
入金の方法は、「銀行振り込み」「コンビニ決済」「ペイジー入金」が選べます。
「銀行振り込み」の場合は、入金金額を入力すると振込先口座が表示されますので、そこに振り込みをすれば終了です。
振り込み名だけ、あなたの名前+数字になっているのでご注意ください。
「銀行振り込み」は土日には受け付けていないようなので、週末に日本円を入金したい場合は、コンビニ決済かペイジーを使うことになります。
じっちゃんは一度だけ「コンビニ決済」を使ったことがあるのですが、表示された数字をコンビニ備え付けの機械(ロッピーやファミポートなど)に入力して、出てきたレシートをレジに持っていくだけで処理が終わりました。
休日ですが数時間ほどで入金されていました。
簡単売買
Zaifには仮想通貨の購入方法が2つあります。その1つ目が「簡単売買」です。
説明不要なくらい簡単です。
ビットコイン、MONAコインの数量で「+」を押すと日本円の設定金額に今の金額が表示されるので、あとは買うボタンを押すだけです。
ビットコインは文字通り仮想の通貨なので0.0001個から購入できます。
下記のようなサイトを見て、価格が下がっていて買いが強い時に購入し、価格が上がったら売れば利益が得られると思います。
同じサイトで「アメリカ」のタグを押すとダウ平均が見られます。ダウ平均がプラスの時は仮想通貨も好調な時が多いので、じっちゃんは仮想通貨を買っています。
100%そうだという答えはないので、いくらまで下がったら買うとか、ダウ平均がマイナスの時は買わないなど自分ルールを決めておくと失敗する確率が下がります。
取引
簡単売買を繰り返していると、売りと買いで値段が異なることに気が付きます。
誰かを相手に売り買いしているなら本来は同じ値段のはずです。
そう。簡単売買はZaifに対して通貨を売買しているのです。そのため市場価格より高く買って安く売っていることになります。
ですので、より利益を得たいなら「取引」での売買をお勧めします。
「取引」ではチャートや板と呼ばれる売り買いの価格が並んだ表を使って売買します。
下の画像が「板」です。左側に売り注文、右側に買い注文が並んでいます。矢印のあたりが今の相場です。
で、今の相場で買いたいときは、数字をクリックすると1BTCの価格(JPY)に数字が入りますので、買いたい量を下に入れれば購入できます。
Zaifでは使用残高(日本円)の何%買うということもできますので便利です。
あとは、「成行注文」「リミット売り」という機能があります。
成り行き注文は、値段をしていしないから今の値段で買ってくれという注文方法で、その時に一番手前で売っている人から通貨を購入します。すぐ買える利点もありますが思たより高く買ってしまうこともあります。
リミット売りは買った通貨が、いくらになったら売るというのを購入時にセットしておくことができます。
ここまでが仮想通貨を買うための説明でしたが、売る場合も方法は同じです。Zaifは「現物買い」も「現物売り」もタグ1つの違いだけで操作が一緒なので注意しましょう。
じっちゃんは寝ぼけてビットコインを売るつもりが買っちゃったことがあります。すぐに売ったことと、Zaifのビットコイン取引手数料は無料なので痛手はありませんでしたが一歩間違えれば手痛い失敗になるので、よく見て売買しましょう。
Zaifではビットコイン以外の通貨やトークンが購入できます。お好みに応じて買えますが、ビットコイン以外は取引に手数料がかかるので損得を勘定してから売買してください。
さて、これで売買の説明は終わりです。
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え、何かを忘れているって? …こいつですよね(汗)
いわゆるレバレッジをかけて売り買いする方法です。
レバレッジ10倍なら10円で100円分の通貨が買えます。それで上がれば10倍儲かりますが、下がると10倍マイナスになります。
100円が80円になったら、マイナスが20円になり、元の10円より下がりますよね。
その足りない10円分は追証という借金になってユーザーに降りかかります。
株にしても仮想通貨にしても暴落して電車が止まるという現象は、これが原因で発生します。じっちゃんは絶対にお勧めしません。
ただ、信用取引にも魅力的な面はあります。現物取引ではできない下がれば利益を得られるという反対側に張るという事ができます。
「ショート」と呼ばれる方法で、手持ちに仮想通貨を持っていなくても先に売っておいて後で買うという行動ができます。
これによって価格が下がり続けている相場でも利益を得ることができます。
日本円の出金
前述の入出金の場所で、日本円を選び「出金」ボタンを押すと指定した口座に出勤できます。
この時、二段階認証の数字を求められるのでスマホアプリは起動しておきましょう。
出金手数料がかかりますが、まとまった利益を出金して別に保管しておくのは、コインチェック事件のような事が発生した際のリスク回避になります。
今年の利益は来年3月に雑所得として課税対象になるので全部使わないように注意が必要です。価値が上がっても円にしないでビットコインのままにしておけば課税対象にならないのでどっちがリスクが少なく得かはご自身で判断してください。
以上です。仮想通貨の送金方法については後日blogで紹介いたします。
ちなみにフィスコ仮想通貨取引所もZaifと同じシステムを使っているので、片方の操作を覚えれば、もう片方は容易に使えます。それでは、また。